楽天モバイル法人契約の手続き方法&契約の流れ、必要書類まとめ
法人携帯を導入しようとしてとき、法人ならではの書類などが必要になりますが、格安スマホの法人契約は手続きも簡単に済みそうな感じがしますよね。
楽天モバイルを含め、今では法人契約に対応しているMVNOも増え、各々契約の手続きの流れや必要になる書類が、多少異なることがあります。
そこで今回は、楽天モバイルの法人契約の契約までの一連の流れと、合わせて必要な書類や支払い方法についてご説明いたします。
目次
1、楽天モバイルの法人契約の流れと必要な書類
それでは、楽天モバイルで法人契約するまでの一連の流れと、流れの中で必要になる書類を見ていきましょう。
Step➀ お申し込み
楽天モバイル法人契約のWebページ内の「見積書作成・お申し込み」から申し込みができます。
Webを利用した見積もり依頼では、最大10回線までの見積もりを作成してくれ、11回線以上なら別に問い合わせる必要があります。
参考に、見積書作成の手順をご紹介しておきましょう。
- ➀端末・プラン選択
- ➁オプション選択
- ➂アクセサリー選択
- ➃お客様情報入力➄見積書確認
- ➄見積書確認・印刷
以上のように、端末やプラン、オプションなど見積もり依頼する前にはある程度絞っておくとスムーズに進むと思います。
Step➁ お申込書の記載・郵送
見積もり内容で問題なければ、申込書がメールで送られてくるので記載していきます。
また、以下の必要書類を用意していきます。
■申し込み時に必要な書類
➀法人確認書類の原本
・登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
・登記事項証明書(現在事項全部証明書)
・印鑑登録証明書
以上3つのうちいずれかの用意が必要となり、発行日より3ヶ月以内のものが必要です。
それ以外は無効となります。
➁担当者の在籍確認書類の写し
・名刺
いずれかの写し。
➂担当者の本人確認書類の写し
・住民基本台帳カード(裏面のコピーも必要)
・日本国パスポート
・健康保険証(裏面のコピーも必要)+補助書類公的(料金領収書、住民票、届出避難場所証明書のうち1点)
以上4つのうちいずれかの写しが必要です。
以上の原本や写しと申込書を同封して郵送します。
また、乗り換え(MNP)で申し込む場合は、登録のため「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約番号の有効期間が10日以上残っているチケット」が必要となります。
Step➂ 審査後・お申し込み完了
申込書と必要書類が楽天モバイルに届いたら審査があり、問題なければ申し込み完了・発注となります。
通常は、1週間前後でお手元に届くようです。
以上が問い合わせから契約完了までの流れになりますが、11回線以上の見積・お申し込みや、一部で端末・オプション・プランを変えての見積書作成・お申し込み、などが希望の場合は、次の連絡先まで問い合わせしてください。
■「法人のお客様 ご相談専用窓口電話」
フリーダイヤル:0800-808-8000
受付時間:9:00~18:00
また、Webページ上に、「ご質問・ご相談」のお問い合わせフォームが用意されており、24時間受付となっています。
2、楽天モバイルの法人契約の支払い方法
楽天モバイルの法人契約では、毎月の支払いに口座振替が利用でき、口座振替が開始されるまでの期間などは、請求書払いにも対応しています。
■口座振替
口座振替の申し込み後、楽天モバイル指定銀行の審査が通った場合は、自動的にお引き落としがはじまります。
口座振替の開始時期については、利用者側からの「預金口座振替依頼書」を毎月20日までに受領したものについて、記載不備等ない場合、翌月末より引き落としが開始されます。
■請求書払い
毎月月末締めで請求書を発行しています。請求書を受領したら、支払い期限までに楽天モバイルの指定口座へお振込みます。
一般的な支払方法になります。口座振替は自動引き落としになるので手間は省けると思います。
3、まとめ
楽天モバイルの法人契約の流れや必要な書類のご紹介でしたが、契約の流れは各MVNOで異なります。
ですが、必要な書類に関しては、法人に関してはご説明した書類が必ず必要になりますので、法人確認書類の原本を手配するのに多少時間がかかると思いますので、楽天モバイルに問い合わせる前には用意しておくと問題ないでしょう。